第二号議案:ビジネス系書籍の朗読CDは売れるか?

NHKラジオ第一で毎日11:30頃からやっている、「私の本棚」が好きである。
毎回録音し、一冊の本が放送し終わったところで車通勤の最中に聞くのである。
これなら、運転中でも、電車内で目を閉じていても聞く(読む)事が出来て非常に便利だ。
し・か・し
どうも、昼間の時間帯放送のせいか本の選択に偏りがあり、ビジネス系の書籍など採用された例は無い。


最近は携帯音楽プレーヤーが普及し、シャカシャカ音楽を聞く若者に混じり、実は英語のリスニングをしています、と言うサラリーマンが取材を受けていたのを見たことがある。
そう、携帯プレーヤーは何も音楽を聴くためだけにあるのではない。


ここで、「朗読 CD」をキーワードに市中に出回っている朗読CDは何かを調査してみる。
結果、
落語、児童書(読み聞かせ)、英会話関係、資格取得系、古典文学(著作権切れが主)。
「私の本棚」に出たのも売っている。
このほか、最近の漫才ブームのCD、稲川淳二の怖いはなし・・・
そして、敬愛する鳥肌実中将の廃人演説。。。


そう。ビジネス系書籍の朗読CDは絶対売れる!
満員電車でも読めます(聞けます)。
運転中もOK!
目を閉じていてもOK!(運転中に目を閉じたらダメよ)
何度も読み返す(聞き返す)事が簡単で、頭に入ります!
図表はCDの歌詞カードのような形で挟めば良い。


この他のアイディアとしては、
販売方法はCDに限らず、ダウンロード販売、携帯ダウンロードも可能だろう。
著者本人に読んでもらうと、もっと臨場感あるだろうなぁ。
カリスマ経営者とか。。
一章くらいは試聴可能にするとか。




ここまで考えたところで、はてなへ質問する!
ビジネス系の書籍において、欲しい本と同じ内容が朗読でCDやダウンロード販売(以下朗読CDとします)されているとしたら、本と朗読CDのどちらを購入したいと思いますか?条件として、・本と朗読CDはどちらも本屋さんで同時期に販売されるものとします・価格は両者同一とします (ダウンロード販売は少し安いかも)・文中の図表等は歌詞カードのように付属するものとします・朗読者は出来れば著者本人にお願いしたりします・辞書・リファレンス系は対象外です・近場の図書館はどちらも品切れとします・MXやnyに出てくるのを待つ、と言うのも無しでもう少し詳しい中身:http://d.hatena.ne.jp/hikidasi/20050528

書籍を買う 99
オンライン書籍を買う(PDF等) 7
朗読CDを買う 2
ダウンロードで買う(mp3等) 5
その他(いわしへお願いします)0